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発声を行う前に

「声」は、自分の置かれた状況や今現在の体調の影響を受けます。ですが、体調に関係なくコンサートやコンクールはやってきますし、お客様の前で緊張してしまったり、大きな会場に圧倒されたりする時もあります。喉の調子を整え緊張に打ち勝てるよう練習を積むなど、しっかりした基礎力を身につけておけば、どんな状況においても自分の実力を出し切ることが出来ます。まずは基礎の復習を行い基礎を忘れないようにしてから、難しい合唱に取り組みましょう。

【姿勢】足を肩幅程度に聞きましょう。腰を反りすぎず、両手を肩から自然に下ろし、まっすぐ立つことを心がけてください。猫背は良くありません。自分を美しく見せる姿勢を意識するために鏡の前に立って確認することもひとつの方法です。

【呼吸】腹式呼吸です。床に仰向けになってお腹を動かすと呼吸の方法が分かりやすくなるでしょう。立っている時は、肋骨の下にある横隔膜が広がったかどうか、息を吸って確認してみてもよいでしょう。大きく広く、口の中はそのようなイメージで使うようにしましょう。

【舌の位置】下の歯のつけ根に軽く触るくらいの場所に舌の先を置きましょう。舌が丸まると喉の奥をふさいでしまうので、口を開く時は気をつけましょう。この舌の基本の位置はどの国の言葉を歌う場合も変わりません。難しい合唱を行うには、舌の基本の位置忘れず舌をリラックスさせた状態でいることが大切です。

【母音の発音】歌う際の「アイウエオ」と普段の会話での「アイウエオ」は異なります。大きく開いた口で発音しなければ、声を響かせて遠くへ飛ばすことができません。

【子音の発音】子音をはっきり発音するために、舌や唇をしっかり使用しましょう。日本語では舌や唇を使う頻度が外国語よりも低いと言われており、舌や唇の筋肉が発達していません。


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中谷 一真

中谷 一真

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