首の痛み

首には中枢神経が通っているため、パーソナルトレーニングは慎重に行う必要があります。また、加齢や不活動性によってトラブルが起きやすい部位でもあるため、普段からチェックしておくことが大切です。


首に痛みがある場合は、まず可動域をチェックしてみましょう。自力で前後左右に動かし、標準よりも可動域が狭くなっていないか、左右差がないかなどを確認します。医師から禁止されていない限りは、首のストレッチとあわせて、可動域全体をゆっくりコントロールしながら動かすパーソナルトレーニングをすると良いでしょう。各方向510回繰り返すことで、可動域の回復効果が見込めます。


首のストレッチにはさまざまなバリエーションがあり、斜め方向のストレッチもあります。これは首を回しす時に斜め前を見るように姿勢をつくり、そのまま首を倒して斜め下を見るようにします。そして、手を頭に乗せ、手の重さで力を加えて伸ばしていきます。この時、手で引っ張らないように気をつけてください。首から肩甲骨内側のストレッチに効果があり、寝違えたときにもおすすめです。
パーソナルトレーニングである程度、首の可動域が広がってきたらタオルを使ったトレーニングをやってみましょう。タオルで軽く負荷を与えながら前、左、右の3方向に1020回程度首を動かします。首の痛みを改善するには、首周辺の筋肉をリラックスさせることが有効だと考えられています。軽い負荷の自動的運動により筋バランスが調整できるほか、過緊張を取ることもできます。